パロマビルトインコンロのエラーコード一覧 | 給湯器・ビルトインガスコンロならハウレッシュショップ和光

ビルトインコンロに不具合が発生すると、操作部に2～3桁の数字が点滅表示されます。この数字はエラーコードと呼ばれ、ビルトインコンロの故障原因を特定するのに役立ちます。エラーコードを確認することで、自分でできる対処方法があるかどうかを判断したり、修理業者に連絡する際に必要な情報を提供することができます。

エラーコードが表示された場合は、まずは自分でできる対処方法を試してください。自分で対処できない場合は、修理業者に連絡してください。

エラーコードは、故障原因によって異なります。エラーコードの詳細については、 必ずご使用のビルトインコンロの取扱説明書をご確認ください。

また、エラーコードはメーカーによって異なります。パロマビルトインコンロのエラーコードは、以下の表に記載します。

機種により、2桁のエラーコードと下記のエラー発生場所の数字が交互に点滅する場合と、3桁（最初２桁のエラーコードの後にエラー発生場所の表示）で表示される場合があります。

【エラー発生場所】
0　全部位
1　左コンロ
2　右コンロ
3　後コンロ
5　グリル

コード	異常内容	不具合の原因・対処
06	乾電池の交換のお知らせ	電池が消耗しています。新しい乾電池と交換してください。
00	コンロ消し忘れ消火機能の作動 異常過熱防止機能の作動後30分経過	点火スイッチを押し戻し解除してください。少し時間をおいてから再度点火してください。
02	天ぷら油過熱防止機能の作動 焦げつき消化機能の作動 グリル加熱防止機能の作動	過熱や焦げつき、空焚きなどによる過熱による安心・安全機能が働き、自動消火した。 点火スイッチを押し戻し解除して、時間をおいて、温度が下がったことを確認してから再操作してください。
11	コンロ点火時、着火しなかった	炎の吹き消えや点火しなかった場合など。 点火スイッチを押し戻し消火操作をして、 周囲にガスがなくなってから再操作してください。
12	立消え安全装置の作動	炎の吹き消え、煮こぼれなどで安心・安全機能が働き、自動消火した。 点火スイッチを押し戻し消火操作をして、周囲にガスがなくなってから再操作してください。
22	感震停止機能の作動	強い揺れによって安心・安全機能が働き自動消火した。 点火スイッチを押し戻し消火操作をして、 周囲の安全を確認してから再操作してください。
24 30 31 35 51 70 71 72 73 76 79	部品や電子部品の故障	部品や電子部品の故障が考えられます。点検または修理が必要です。 ガスの元栓を閉め、 販売店、メーカーまたは当社にお問い合わせください。
H	庫内の高温検知	連続使用などにより、庫内が高温になっています。しばらく待って、庫内温度が下がってから再操作してください。

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